アンチエイジング「抗酸化」は食べ物で補える!?その食品とは?
抗酸化は食べ物で補える!?その食べ物とは?
♦︎今回は酸化、抗酸化についてのお話しです!
酸化とは |
酸化とは、簡単に説明すると「サビ」る事です。
例えると皮をむいたリンゴをそのままおいておくと黄色くなってしまう現象と同じ事です。
そのサビの原因は「酸素」です。
酸素は身体の中には必要なのですが、一部の酸素は酸化力の強い活性酸素になってしまいます。
活性酸素が増えすぎてしまうと身体の中の酸化が進んでしまいます。
本当は元々身体の中には抗酸化作用のある酵素が存在するのですが、食生活の影響や年齢と共にその働きは弱くなってしまいます。
そこで必要になってくるのが「抗酸化」になります。
抗酸化とは |
「抗酸化」とは名前の通り「酸化」を抑制させる事です。
身体の中が酸化されすぎてしまうと老化が進んでしまうわけではなくがん細胞が増加してしまったり様々な疾患に繋がってしまいます。
ですので酸化を抑制する事はとても大切になります。
どうしたら抗酸化が出来るのか |
では、どうしたら抗酸化が出来るのか。
ここが今回とても大切な部分になってきます!
身体の中にある程度抗酸化力はありますがそれだけでは足りなくなってくる…という事は身体の外から取り入れないとダメなのです。
その栄養素は以下の4種類です。
ビタミンA |
・モロヘイヤ
・人参
・西洋かぼちゃ
・大根葉
・小松菜
ビタミンC |
・アセロラ10%飲料
・柿一個
・赤ピーマン半分
・グレープフルーツ
このように日常にあふれている食品ばかりです。
例えば飲み物をジュースから緑茶やルイボスティーに変えてみたりなど…ぜひ普段の食事の際に少し意識して食べてみてはいかがでしょうか?
ポリフェノールは活性酸素での酸化に対しての効果が強く、ビタミン類は紫外線やストレス、喫煙などの酸化に効果が強いのでご自身にどちらの方がより必要かによって摂取すべき物をどれを多くするか決めて頂くのもオススメです!
▶︎ポリフェノールとビタミンCは特に効果の持続がしづらいのでこまめに摂るのを心がけましょう♩
▶︎ビタミンCは加熱すると半減してしまうのでそこも注意してください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
今回は食事で改善しやすいように栄養素でのお話をさせて頂きました。
ですが実際は食事だけでは必要量を摂取しづらいという事もあるので、より効果的になるようなオススメアイテムも今後ご紹介していきますのでお楽しみにしていて下さい♩
今回の内容で「活性酸素」が更に気になった方はぜひ過去に書いているブログも読んで見て下さい!
▼あなたにオススメ記事