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髪の毛を自分ですく時に絶対してはいけない事!【これを知らなきゃ失敗しちゃう!?】

髪の毛を自分ですく時に絶対してはいけない事!【これを知らなきゃ失敗しちゃう!?】

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▶︎今回は自粛中のセルフカット第二弾!

髪の毛を自分ですく時の注意点についてです!

 

 


これを知らなきゃ失敗しちゃう!?

 

髪の毛を自分ですく時に必ず知っておいて頂きたい事が2つあります。

それは、 

①根元から、すかない。 

②生え際は、すかない。

 

 

美容師が髪をすく時にはこの2つのポイント以外にも髪質やしたいヘアスタイルやその人のクセに合わせてたくさんの事を考慮した方法ですきバサミをいれます。

 

ですが、自粛期間でどうしても美容室に行けない、行きづらい、でもとにかく自分で量だけでもすきたい!!と思っている方は、この2つのポイントさえ抑えて頂けたらご自分で髪をすく時に大きな失敗をする事はないです! 

 

〜準備物〜
■すきバサミ(ドラッグストアなどで売っています。)
■髪を分けてとめる為の髪留め
■コーム(くし)
■ケープ(ドラッグストアや100円均一で売っています。)

 

 

 

では、それぞれを詳しく解説していきましょう!!

 

  

 

 

 

根元から、すかない。

まず、根元(髪が生えてすぐの場所)はすかないで下さい!

根元からすいてしまうと短い毛がピョンピョン出てきてしまいます。

女性だと髪を結んだ時などに特にアホ毛に似たような感じで短い髪がピョンっと出てきてしまうので要注意です!

 

 

♦︎じゃあどのあたりを、すけば良い?

>>髪の長さの半分(真ん中)の位置あたりをすいて下さい!

そうすれば失敗なく髪の毛をすく事が出来ます★

 

 

 

 

生え際は、すかない。

生え際…というか髪の生えている一番外側はすかないで下さい!

 

一番外側ってどこ?と思ったあなた。

下のイラストの赤線の部分が髪の生えている一番外側です。

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↑横から見た場合。

 

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↑後ろから見た場合(わかりやすくする為に髪の毛は描いていません。)

 

 

 

この外側の部分はむやみにすいてしまうと短い髪がパラパラと不揃いに出てくる可能性が高まります。

失敗しない為にはこの部分はすかずに置いておくのが安心です!!

この生え際約1センチほどの幅をすかずに置いておけば大丈夫です!

 

 

 


 

この2つのポイントを気をつけて頂けたら髪の毛を自分ですく時も大丈夫です!

とても簡単!!

すく時に同じ箇所を何度もすくと髪が短くなってしまうのでそこもご注意下さいね♩

 

 

男性も女性もお子様にも!

全ての皆さんに共通するポイントなのでご自分じゃなく誰かの髪をすいてあげる時にも思い出してチャレンジしてみて下さい♩

 

 

最後まで読んで頂き有り難うございました!