白髪染めっていつから始める?白髪染めの方が髪が痛むって本当?
白髪染めっていつ始めたら良いのか。白髪染めの方が髪が痛むのか。
こんにちは!
学んだ事をブログでアウトプットして美容師としてのレベルアップをしながらブログの勉強をしているフリーランス美容師ブログのヒカリです!
▶︎今回は白髪染めについてのあれこれをお話ししていきます。
▶︎本記事の内容
- 白髪染めの方が痛む?
- 白髪染めはいつから始める?
▶︎記事の信頼性
30代…早い方は20代から少しづつ白髪がでてくる方もいらっしゃると思います。
ですが白髪がでてきてすぐくらいの時はきっと白髪染めについて知らない事が多いかなぁと思ったのでまずは白髪染めとオシャレ染めの違いを簡単にお話していきたいと思います。
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「白髪染めの方が髪が痛むって本当?」
答えは「NO」です。
カラー剤によるダメージ力はブリーチ以外はほとんど同じです。
ですので白髪染めをしたから極端に痛んでしまう、という事はないです。
ですが、白髪染めを始めるという事は白髪が気になっているという事。
それを考えると普通のオシャレ染めよりもカラーをしたくなる頻度は少し高くなると思います。
ですので今まで2ヵ月に一回していたカラーが1ヵ月に1回したくなるという事もあります。
そうなると単純にカラー剤を使用する回数が増えます。
それにより髪への負担がかかってしまうというのは正直あります。
それプラス、白髪がでてきたという事は冒頭でもお話させて頂いたようにある一定の年齢に差し掛かっているという事。
年齢と共に髪の毛は少しづつ栄養が足りなくなってきやすいので少しの事が髪への負担になってしまいやすいのです。
ですので「白髪染めをすると痛んでしまう」というわけではなく
「白髪染めをする事になった現状の自分自身の髪が痛みやすくなっている可能性がある。」
という事も理解して頂けた方が良いかと思います。
「白髪染めっていつから始めるの?」
いつから…と聞かれると正直具体的にいつからが良いですよ!という事は決まっていないです。
お客様自身が気になってきた時に白髪染めに変える、で全然大丈夫です。
でもそのお答えの仕方だと結局わからないし、どうしたらいいかわからないですよね…。
ですので2つ例をあげさせて頂きます。
<白髪染めを始めた方が良いかな?と美容師が思うタイミング>
■部分的にかたまって白髪が増えた時
→よくあるのがこめかみや分け目部分に、その部分だけかたまって白髪が生えてくる場合。
この場合であれば普通のオシャレ染めで全部染めてしまうとその一箇所だけ髪が染まらず白髪のまま残ってしまいます。
ですので対処法としては全体を白髪染めの薬剤を使わなくても大丈夫なので部分的にだけ白髪染めの薬剤を使用して染めていきます。
■白髪の割合が全体の3割り以上になりオシャレ染めをした時にキラっと光る白髪が気になった時
→3割りという表現は少しわかりづらいですよね…。
髪の毛全体にチラホラ白髪がでてきてパッとみても白髪を見つけれてしまう状態ですね。
そのくらいになってくるとオシャレ染めだけだと多分白髪部分のみが少しキラっと光って見える事があると思います。
ですが全体の髪の明るさが明るめの場合(13レベル以上)であればそれもあまり気にならない可能性はあります。
その場合は白髪染めを使用しなくても大丈夫かもしれません。
ただ、13レベル以上になるとブリーチが必要になるのでごく一部の方に限られると思います。
ですので標準くらいの明るさで白髪が全体の3割りになってきた場合は白髪染めにする事をオススメします。
ですが!!
3割りほどでしたら白髪染め単品で染めなくても大丈夫です!
白髪染めと言えば暗くて色の種類の幅が少ないと思われてしまいがちですが、オシャレ染めと白髪染めは混ぜて使用できるのである程度の明るさキープ、色の幅は選んで頂けます。
以上が白髪染めを始めるタイミングのわかりやすい例になります。
実際の髪の状態(白髪はその方それぞれでどの部分に生えてきやすいか)などに合わせて臨機応変にという感じになってしまいますのでご参考までに読んで頂けたら嬉しいです。
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